これから新築やリフォームで壁塗りを考えている方は必見!
家が完成する前の内装工事中に作業されることを強くお勧めします!
漆喰塗りで何が変わる?
本記事で得られる価値と解決すべき課題(DIYでの仕上がり・安心・ペット共生)
猫と一緒に暮らしている方には共感頂ける悩みだと思います。
我が家の壁も爪研ぎに使われてボロボロになりました。
特に角部分がお気に入りなんですね。
一生懸命ガリッガリッガリッガリッガリッガリッ・・・いつまでもやってます。
「やめなさいッ」って言うと(´・ω・`; )みたいな顔してて、かわいいんですけどね。でも壁がボロボロになってると、やっぱり廃墟になった家っぽくなってしまう・・・
壁をシートで保護したり板張りしたり麻ヒモで作ったり試行錯誤しましたが、用意したところでは爪研ぎしないんですね・・・
段ボールにビニールクロス貼ってもダメでした。
すると今度は別の壁でガリッガリッガリッガリッガリッガリッ・・・壁のボロボロはさらに拡大。

家族会議を開き、根本的に解決したい。壁に漆喰を塗って対策しようとなりました。
出来そうなら自分たちでやりたいので、道具一式レンタルも兼ねて、漆喰塗りの半日講習会に参加。
講習の翌日から和室で作業始めて、階段室で3回目の作業になります。
漆喰(漆喰壁)が持つ調湿と消臭効果(珪藻土との比較)
半日講習会で漆喰か珪藻土か、どっちが良いかを聞いてみました。
「猫ちゃんの爪研ぎから守りたいなら、ツルっとした質感の漆喰が良いですよ」と勧められました。
どちらも梅雨時期は湿気を吸って、冬の乾燥時には湿気を出してくれるようですが、効果は珪藻土が少し高いようです。
消臭効果についても、一緒に暮らす動物たちの匂いが気になる場合も珪藻土のほうが良いみたいです。
珪藻土は強い力で剥がれる可能性がありますが、漆喰は岩のように硬い壁になるので耐久が高い。カビにも強いと聞きました。
DIYで漆喰をうまく塗る方法(初心者向けセルフ施工ガイド)
階段室の壁塗りを実現させるポイント(足場を作る)
階段の壁を塗るための最初の問題は、天井塗りをどうするか?でした。
2階の床と同じ高さになれば、脚立を使って天井塗りが出来るか。
足場を作るしかない。
最初に階段をしっかり養生。2×4材と2×6材を使って足場組み立て。
作業中も階段は使います。ステップは取り外せるようにしました。
尺のある材料が必要ですが、つなぎ合わせた材料は強度不足でした。使用は止めたほうがよさそうです。

足場が出来たので、ようやく作業開始です。
乗る前に物を乗せたり動かしたりテストはしましたが、最初に乗るときは怖かった。


下地チェックと下処理:既存の壁紙:ビニールクロスの対応方法
我が家の壁構造は、一般的な木造住宅の壁構造だと思います。
やることは「ビニールクロスを剥がして、石膏ボードに2mm厚の漆喰を塗る」作業になります。

ビニールクロスと裏紙を剥がす
ビニールクロスはカッターで軽く切れ目を入れて、引っ張れば剥がせます。
一緒に裏紙も剥がれれば良いんですが、ビニールクロスは石膏ボードに糊付けされているので、ほとんど裏紙が残ってしまいます。
1、スポンジに水を付けて、裏紙に水を含ませます。
2、水を含んで裏紙がふやけたらスクレーパーで剥がします。
3、再び水を含ませてスクレーパーで剥がす・・これ塗り面すべて行います。(季節によっても違いますが乾いてしまうと剥がせなくなります)
裏紙を剥がす単純作業になりますので、頭の中を無にしたり音楽やラジオ聴きながら作業。癒しの時間に変えるようにしました。

養生する
ドアやスイッチカバー、階段の手すりもすべて外して養生します。
壁のフチを養生するマスキングテープは、下塗り用と本塗り用で位置をズラして重ねて貼ります。
ネジは間柱がある場所に打ち付けてあります。
元に戻すときにネジを打ち込む場所が分からなくなると、固定出来なくて焦ります。
ドライバーなどでネジを外したら、必ずネジ穴の位置をマーキングしておきます。

塗る場所以外すべての養生が終わりました。
養生は作業全体の中で一番大事と聞きましたが、一番キツイ作業でもありました。

下地づくり
石膏ボードのつなぎ目やビスが打ってあった穴などは、塗り面を平滑にする必要があります。
平滑になっていないと、ヒビ割れする可能性があるそうです。
平滑にするためには下塗り材を塗ります。

平らになったらシーラーを塗ります。
シーラー塗りは下地になる素材(石膏ボード)が漆喰を吸ってムラになるのを防いだり、石膏ボードとの密着を高めるために必要です。
漆喰の下塗りと仕上げ塗り
漆喰は固すぎると塗ったときに伸びていかないし、柔らかすぎるとコテに上手に載せられなくて垂れてしまいます。
ボタッ…ボタッと垂れるくらいまで、こねて練ります。講習会ではホットケーキを作るイメージと教わりました。

下塗りした後は乾燥するまで斑点模様みたいになるので、斑点模様が完全に消えたら仕上げ塗りですね。
部屋のイメージが見えてきたら、だんだん終わりも近い。ラストスパートです。

仕上げ塗りが乾燥したら、養生を外して、スイッチカバーや手すりを元に戻して作業おわりっ!
いまだに爪1本でも立てた痕跡がありません。
一番爪研ぎしていたところに新しく爪研ぎ場所を作ってポンポン置いたり、マタタビで誘導しても、やっぱり・・・やりませんでした・・・
いまは前に作ったしたイスの脚で一生懸命やってます。まぁ使えなくなったら作り直せばイイか。
これから家を建てる方や、リフォームをご検討されている方に伝えたい!
内装の施工中に壁塗りをやること、業者様に相談されることをオススメします。
クロスが貼られる前、石膏ボードなど壁の状態で作業することが出来ますし、
物などを置く前なので十分な作業スペースも確保できます。
作業をやらせてもらえないか?業者様に相談されることをおススメします。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。



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