初心者でも簡単。木材の温もりを感じる!キッチンカウンター棚をDIY

工作室
お店にあるようなお品書きがあると良いなあっ

よくキッチンカウンターで酒を飲みます。もともと家飲みが好きですが、たまに店行くと雰囲気に魅せられて酒が進んでしまいます。家飲みでも、少しでもあの雰囲気に近づけたい。。。

いつか食べたいおつまみなんかも書いておけるし、お店っぽい雰囲気が出せるかも。

どこにお品書きを付けましょうかとなって、取り付ける棚を作ればイイんだってなりました。

キッチンカウンター幅いっぱいに棚にしたら森の中で暮らしている感じにならないかな?とイメージが膨らんだんですが、”圧迫感があると室内が狭く見える”って意見が出てきて断念。視界を遮らないデザインで考えた。

キッチンカウンターから天井まで、ピッタリ合う棚にしたい。

ネットで色々見てたら全く同じデザインでDIYされている方がいました。

オリジナル性が無いなって思うけど、誰かの作品が欲しい。マネしても利益が発生しなければ問題ないと思います。シンプルなほうがインテリアには溶け込むよなって思いました。

柱の幅が2×6材と同じなので、まずホームセンターで部材を物色。

最初はホワイトウッドかなぁって思ってたんだけど、ヒノキ材があったので購入。

カウンターから天井まで何度か採寸して、部材の長さを調整します。

最初は丸ノコ使って少し長めにカット。キッチンカウンターに合わせてまたカット・・・を繰り返して微調整しました。たまたまだとは思いますが、ピッタリ合った時ってなんかスカッとしますね。

素人は数回に1回の確立でピタっと合う、プロの職人様はいつでもピタっと合う。コレがアマチュアとプロの違いなんでしょうか。

今回木ネジを打った穴を見せないこと”にこだわりたいッ

側板に溝掘りの加工をして棚板を取り付けます。棚板を後で簡単に外せるようにしたいと思いました。

溝を彫るためにトリマーの出番になります。

キュイ~ンって起動音も、削ってるときもうるさい。自宅で作業すると絶対近隣から苦情が来るだろう!!ってくらいうるさい・・・(´;ω;`)

近所の反応が気になって集中できない!

電動工具は作業場所に苦労するわ・・・

こんなときは・・カインズのレンタル工房を使わせてもらいます。

カインズの会員登録をして、ホームページから事前予約すれば30分\250で貸してくれます。こういう場所はホントに助かりますね。レンタル工房が無い店舗もあるので、全店舗で作ってほしいと願ってます☆彡.。

お品書き用の板は角を面取り。

自宅に持って帰ってきて、塗料がしっかり木材に浸透するよう願いながらサンダー掛け。

これもうるさいので、最小レベルに下げて時間置きながら作業。

いよいよ塗装です。

やっぱりワトコオイルを選びました。色はダークウォルナット

オイル塗装は木材に浸透して木目が浮き出てくるのでインテリアに雰囲気が出ますね。

乾かして余分な塗料をウエスで拭き取り、また塗る・・・これを3回繰り返したら、だいぶ深みのある雰囲気になりました。作業の休憩で眺めてると、なんか良いんですよね。

組み立て

柱に固定するときは木ネジを使いました。穴を開けるときは今更だけど少し躊躇した・・・

左側板を固定したら、あとは溝に棚をハメて完成です。

やっぱりワトコオイルは良いですね。

時間が経つとさらに味わいが出てくると思います。

木目を見せたくなくて塗装するのも好き好きだと思いますが、やっぱり木目を見せて木を感じる。屋内塗装なら「ワトコオイル」一択ですね。

イメージ通りを形に出来たかな。ネジ穴が無いから、木目がスッキリ見えているのも良かった。

デザインはシンプルなので、今回一番大変だったのは側板2枚の寸法決めかな。何度か現物合わせして長さを調整しましたが、ゆっくりやれば出来ます。

手持ちの家具に塗装だけやってみるでも良いと思います。自分カラーの家具があるだけでも唯一無二ですし、テンションも上がります。

続けて最終目的になる「お品書き」を作っていきたいと思います。

最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました