丹沢山地の東にある「仏果山」「高取山」
仏果山は5回目になります。座っていることが多い仕事なので、梨状筋がイタくてカチカチかなって時に行ってます。ほどよい高低差でハイキング感覚で行けるところが気に入っています。梨状筋ストレッチコースの1つになってますね。
宮ケ瀬湖からアクセスも良いですが、今回は「愛川ふれあいの村」に車を停めて行きます。
「愛川ふれあいの村 駐車場」は前日までに電話予約が必要です。以前当日に連絡したら受付してもらえませんでした(´;ω;`)ウゥゥ 団体様でもお一人づつ駐車料金が発生するそうです。

| 総距離 | 標高差 | コースタイム標準 |
| 約6.1Km | 上り:約779m 下り:約880m | 約3時間5分 |
事務所で受付して駐車料金を支払います。
正門から「愛川ふれあいの村」敷地内を出て右に曲がると、しばらくして「仏果山」と「高取山」の分岐です。左の坂を下って道なりに進むと、仏果山登山口になります。


階段を上っていくと、いよいよ登っていくんだなッって感じ。
丹沢山地ではヤマビルに注意が必要です。
いつも間にかシューズの中に入ってきて、いつの間にか吸われます。特に初夏から残暑が続くころ、雨が降った翌日とかは気を付けたほうが良いと思います。登山口にはだいたい「ヤマビルファイター」が置いてありますが、たまに中身が空になっていることもあるので、自分用を持って行ったほうが良いですね。

ここでもクマの目撃情報があったようです。
ほとんど人に出合うことはありませんでしたが、クマ除けとしてラジオを流している方がいました。
ニュースではクマをどうしたら駆除出来るかって話ばかりですが、人目線だけではなく、クマたちの目線でも考えないと解決出来ない気もします。でもどうしたらたそんな環境を作れるのか私には分かりません。自分に出来ることも思い付かない・・・そんなことを考えている間に、住宅街でクマに襲われたってニュースを聞くとやるせないですね。
登山道はそんなに急登はありません。ゆっくり自分のペースで行けると思います。

昨晩から今日の朝方までドシャブリの雨で昼間も曇ってました。
ギリギリ東京スカイツリー、相模湾まで見えました。眺望が良いんですが、近くに鉄塔があって電線が視界に入り込んでしまうのが残念。

山頂までは黙々と登っていきます。
一気に登って少し緩やかなところまで行きたいって思うけど、途中で息切れしてしまうので、今回はゆっくりジグザグに登ってみました。
ジグザグで登ってみると息切れすることなく登れましたッ

仏果山の山頂にはベンチやテーブルもありますので休憩には問題ありません。

見晴台まで登れば眺望は良いですが、休憩スペースの周りは木々に覆われています。高取山まで行くなら、高取山でランチっがオススメです。

高取山に向かう途中に、バス停に向かう下山ルートがあります。下りていくと宮ケ瀬湖に出ます。

高取山にも見晴台があります。関東平野から宮ケ瀬湖や、丹沢山地と360度パノラマ景色が眺められます。

やっぱり山は良い!来て良かったって感じられました。
後は下山だけだって思いながら、心地よい風に吹かれて山の稜線を見てると心が浄化されていく気がします。最近は仕事でも一番話せる後輩が退職してしまったり、モヤモヤが有ったので山に気持ちが向いたのかも。
高取山山頂にもテーブルとベンチがあります。
眼下には関東平野が一望できる。仏果山よりも開けてて解放感がありますね。

そして恒例のカップヌードル。
真夏に山行くとき以外はカップヌードル食べてます。
何度か違うカップ麺にしましたが、やっぱりカプヌなんですよ。
魔改造シリーズ、前から気になってたんですが今回初です。これをフォークでいただきます。昔はフォークが一緒に付いてましたね。
今回はカレーにしました。ノーマルのカレーよりもスープの色が薄く、某カレーうどん有名店のような色です。色は薄いですがマヨのおかげでコクがあって、ガーリックもしっかり感じます。やっぱりウマイですねえ。さずが世界イチのカップ麺はどれを食べてもウマイです。
極寒ではないですけど気温が低いので、スープから麺を引き上げると口に入れるころにはもう食べやすい温度になってる。スープが体に染み込んであったまる。最高!さらにスティックコーヒー飲んで一服してきましたっ

下山は油断しやすいし、疲れが溜まってると動きがダルくなってくるから怪我しやすくなるんですよね。
前日までの大雨でぬかるみもあるから慎重に行きました。久しぶりの山行だったので、このころは左ヒザが少し痛くなってましたッ(´;ω;`)ウッ…のんびり行ったので標準タイムより、プラス2時間くらいオーバー(〃▽〃)
高取山から仏果山を目指す方が多いかもしれませんが、今回は逆ルートをご紹介しました。
愛川ふれあいの村から高取山まで行って戻ってくればゆるトレッキング、
さらに仏果山まで行けば、登山気分を味わえるでしょうか。トレイルランニングの方も多いコースでした。
最後まで見て頂きまして、ありがとうございました。



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