DIY木工を始めたい方必見!部材加工で使う工具の選び方

おとなの工作

DIY木工作業で実際に使っている工具を、紹介かねて解説していきます。

どんな工具があるのか知っておくだけでも、これからの作業は大きく変わると思います。

最初は目的に合った工具を用意して、少しづつ買い足していけば良いと思います。

測る

さしがね

「さしがね」はL字型の定規です。寸法測るのはもちろん、直角を出す、L字形状を使って電動工具の刃出し量を測ったり、いろんな目的で使います。

サイズを測った部材を垂直に切る場合は、同じL型定規でも土台に厚みがある「スコヤ」のほうが直角精度出ます。

角度を測るためには「角度定規」が必要です。

スコヤ

さしがねよりも直角の精度が高いです。

部材に押し当てて、墨線を付けるときや直角の確認に使います。

こちらは正確な45°も墨付けが出来るタイプです。

メジャー

長いモノを測るときに使います。DIY木工に限らず生活に必要な道具ですね。

ロックが出来るタイプが使いやすいです。

墨つぼ

部材を切るときは線に沿って切っていきますが、この線を付けることを「墨つけ」と言います。

短い長さだったら「サシガネ」や「スコヤ」を使って鉛筆で墨つけ出来ますが、何メートルといった長い直線を引くときに必要です。墨が付いた糸を部材にあてて、糸を持ち上げて弾くと直線が付きます。

墨つぼを使うと大工さんになった気分になりますね。

チョークライン

「墨つぼ」と同じく長い直線を引くときに必要です。「墨つぼ」との違いは、墨ではなくチョークの粉で直線を付けます。失敗してもすぐに消してやり直せます。

擦ったら消えてしまうので、擦っても残りやすいザラザラしたコンクリート面などで使用します。

水準器

正確な水平・垂直を確認したいときに使います。

必ず部材に密着させます。

確認は1ヶ所だけでなく、部材の真ん中と左右など複数箇所を確認します。

T型スコヤ ガイドルーラー

部材に密着させた状態で5mm~49mmまで1mm単位の穴に対して、キリなどで正確な位置をマーキング出来ます。

固定する

クランプ

部材を「切る」「開ける」「削る」「つなぐ」すべての作業で必要です。

部材がまっすぐに切れない、組み立てするときに部材がズレる・・・精度が出ない原因は、部材がしっかり固定されていないことが多いです。

様々なタイプのクランプがあります。作業に合ったものを選びます。

バイス

作業台に取り付け、部材をはさんで固定します。

むかし木工実習で、バイス(当時は万力と呼ばれていた)が全員分が揃ってなかったので皆で取り合いになったことを思い出しました。

むかしの記憶から思わず購入してしまったんですが、はさみこめる部材のサイズが限られるので、今ではほとんど使わなくなりました。

切る

ノコギリ

大工仕事をイメージさせる工具のひとつですね。

1本は必要と思いますが、出番は少なくなりました。

まっすぐ切るのが難しい、1回切るのに時間がかかるし腕と肩が疲れる。いまは電動丸ノコの補助道具になっています。

曲線や窓枠のように部材をくり抜きなどに使う「糸ノコギリ」もあります。

マイターボックス

箱についている溝にノコギリをあてることで、真っすぐに切る補助道具。

部材の固定がしっかり出来ていれば、精度の高い直線切りや斜め切りが出来ます。

角度も変えられるガイド定規を使って電動丸ノコで切るようになってから、あまり使わなくなりました。

電動丸ノコ

電動工具の中ではインパクトドライバーと並んで、使用頻度が高い。

どんな制作でも必ず1度は使います。使っていなかったらDIY木工は続かなかったと思います。刃は5回交換、修理も3回出しながら現役で使ってます。次はスライド丸ノコ欲しいです。

いまでも刃を入れるときは緊張します。安全第一のため使う直前に電源コードをつなげて、使い終わったら直ぐに電源コード抜いています。

キックバックには十分ご注意ください!

ジグソー

DIY木工始めたとき、電動丸ノコを扱うのに尻込みしてしまい、購入しました。

ブレードと呼ばれる刃が上下に振動しながら切っていきますが、ブレードがしなやかなので切り口が直線でなく斜めになってしまいます。電動丸ノコを使い始めてからは、直線切りでは使わなくなりました。

円や曲線、部材に穴を開けるときに使っています。

直角ガイド定規

電動丸ノコのベースに沿わせて切っていく補助道具。

ガイド部分を任意の角度で調整できるタイプもあります。部材にしっかり突き当てが出来ていれば、多少重さもあるので切っている途中でズレてしまうことも少ないです。

正確な直角が出せれば、余っている部材で自作も可能です。

開ける(空ける)/彫る

キリ

クギ打ちするときに下穴を開ける道具。

クギ打ちはしなくなりましたが、木ネジを打ち込む正確な位置をマーキングしたいときに使います。

インパクトドライバー用ビット

ビットは木ネジを締める(緩める)だけでなく、下穴用、ドアを付ける蝶番を部材に埋め込むのに必要な穴開け用(ヒンジカッター)もあります。

目的に合わせて買い足していけば良いと思います。

ノミ

相欠きなどの組み手を作るとき、接合面の仕上げとして使っています。

組み手としてホゾ組み加工するなら、絶対に必要です。

ノミで部材を加工して、クギやネジを使わないで部材を木組みしていく宮大工の技を改めて尊敬します。

トリマー

ビットを高速で回転させながら、部材を削っていく電動工具。

一定の深さで溝を彫るストレートビットや、部材の角を丸くする面取りビットなどがあります。窓抜きも出来ますので作りたいものが一気に増えます。

購入してから、使いこなせないカンナは使わなくなりました。

作業音がうるさいので、作業場所には注意です。

ビットを取り付けたり、ベース面からビットの長さを調整するときは絶対に電源コードを抜いておきましょう。

電動工具のオン/オフスイッチは考えられた場所に設計されていますが、どんな状況でスイッチが入ってしまうかわかりません。

これから彫るぞって時に電源コードつなぐ、作業終わったらまず電源コードを抜く。電動工具を取り扱うときは過剰なくらい気を使いましょう。

削る/磨く

サンドペーパー

ヤスリです。紙タイプと布タイプもあります。

若い番号ほど粗くなります。40番~400番程度を使いますね。

部材の表面を研磨するなら粗い40番~120番、塗装前の下地作りは細かい200番~400番でしょうか。

サンダー

紙(または布)ヤスリを取付けて部材を研磨する電動工具。

破れにくい布タイプのほうが良いと思います。

DIY木工始めた頃はサンドペーパーを端材に巻きつけて研磨していましたが、購入してからは、研磨する面積が小さくてもサンダーしか使わなくなりました。

作業音がうるさいです。動作レベルを調整できるタイプがオススメですが、作業場所には気を付けましょう。

削られた木片やホコリが周囲に散らないように、集じん用ホースやカバーを付けるようにしましょう。

カンナ

木工修行を象徴する工具ですね。

刃の調整、力の加減、使いこなすのが難しいです。趣味でも修行を積んでみたい気持ちはありますが、いまだに使いこなせてません。

揃えておけば直ぐに始められる基本の工具を紹介しました。日常生活にも必要な工具がたくさんありますね。

これからDIY木工を始めたい方、始めたばかりの方、少しでも役に立てれば幸いです。

DIY木工を趣味として始めるなら、むかしながらの大工道具よりも電動工具で始めても良いと思います。

手工具の作業が大変すぎると趣味として続きませんからね。安全第一と作業場所には気をつけましょう。

事故やケガが無いよう、安全を最優先して楽しいDIY木工を楽しんでまいりましょう。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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