端材再生×SDGs:伝統組み手を使うエコ事例

おとなの工作

端材で始める部材再生 — 知るべき価値と約束事(SDGs観点)

なぜ端材で部材再生するのか?SDGsと廃材削減のメリット

sDGS取り組み「つくる責任 つかう責任」3R(リデュース・リユース・リサイクル)があります。

作ったら使い続ける。食材も資源も大事に使いましょう。ゴミがあふれることで健康を害したり、地球環境汚染につながることを少しでも抑えましょうって取り組みだと思います。

DIY木工をやっていると絶対に端材が出ます。

ホームセンターでは規格寸法で販売されているので、必要な寸法で切ったら、余った部分は端材になります。

また作ってみたけど、生活に馴染まなくてデザインを変えたくて解体することもあります。

まだ使える部材を処分するのはモッタイナイ!

端材を再生して健康や環境汚染の害につながるゴミを可能な限り削減すれば、地域や社会に貢献する価値のある取り組みと考えます。

再利用するために、部材と部材をつなぐ組み手に挑戦していきます。

木工作業で注意する点

常に「安全第一」を意識しましょう

同じ動きを繰り返すことで”慣れ”が出てくると確認を怠ってしまったり、気持ちの緩みが事故やケガにつながります。

DIY木工では高速で刃が回転する電動工具や様々な道具を使います。重量がある部材は力作業も伴います。

普段よりモノで埋め尽くされた作業場や高所での作業は、足場が確保できないこともあります。

作業に没頭していつの間にか長時間作業になると、思っている以上に体は疲れてます。

事故やケガの経験がトラウマとなり楽しかった制作が止まってしまったり、日常生活まで影響することがあってはいけません。

作業するときは「安全を何よりも優先する」を必ず意識していきましょう。

端材をつなげて再生させる。SDGsに取り組む

相欠き(あいがき):部材を面で支持して強度を出す

相欠き(あいがき)は、同じ部材を同じ形に欠き取って組み合わせる組み手です。

尺の足りない部材同士を面で支持することで強度アップさせます。

部材に節部分があると硬く、均等な厚みで欠き取れない場合があります。

電動丸ノコの刃出し量を調整します。

2×4材を組み合わせる場合は部材の厚みが38mmなので、2分の1の深さを欠き取る場合19mmなのですが、+1~+2mm長く刃を出します。

電動丸ノコを入れてなるべく薄く切ります。2つの部材を同じ幅で切ったらノミを使って欠き取ります。

節の部分が硬くて同じ深さで切れないときもあります。

組み合わせたときに接合部分に隙間が出来ることを見越して、+1mm~+2mm刃を長く出しています。

面積の足りない部材でも、同じ厚みなら相欠き組み手を使って必要なサイズの部材に再生できます。

相欠き(あいがき):接合部のガタつき対処法

出来てしまった隙間に木工用ボンドや木工用パテを充填します。

表面を均したり汚れを落とすため、サンダーを使って塗装の下地を作ります。

塗装して再生部材の完成です。

ダボ継ぎでつなぐ:位置合わせが簡単な初心者向け

必要な道具

つなぐ部材同じ厚みの部材を用意
インパクトドライバーダボビットを装着して使用
T型スコヤマーキング穴位置を出す
ダボビットダボを取付ける穴を開ける
キリマーキングする
ダボマーカーつなげる面にマーキングする
ダボ部材をつなげる

T型スコヤを使って面の中心にキリでマーキングします。

マーキングしたところにダボビットを使って穴を開けて、ダボマーカーを取付け。

つなげる面同士を合わせて、ダボマーカーでマーキングします。

マーキングしたところに穴を開けて、ダボを取付け。

ダボでつなげれば1枚の板が作れます。

接合部の補強テクニック:ボンド、木ネジの併用

部材同士をつなぎ合わせたときのガタつきを埋めるために使用します。強固に部材をつなげることが出来ます。

相欠きした面の接合部に木ネジを打つことによって、さらに強固に部材をつなげます。

接合部の補強テクニック:接合パーツを使った確実な継ぎ方

接合パーツを使います。

ジョイント金具と木ネジを使うことで、さらに強固に部材をつなげます。

タッカー留めで仮固定・薄板接合:速く簡単につなぐ方法

針で部材をつなげます。

薄板の接合では木ネジの長さが短く強度が落ちてしまう場合は、タッカーで補強します。

組み立ての時に部材がズレないように仮固定にも使用します。

初心者でも作れます。その他の木工組み手を紹介

大入れ継ぎ(おおいれつぎ)でつなぐ:簡単な溝組みの手順

初心者でも使える、比較的やさしい組み手を紹介します。

組み合わせたい部材に、板の厚み分の溝を彫ってつなぎます。

トリマーを使用すれば、同じ深さの溝を正確に彫ることができます。

トリマーを使って板の厚み半分だけ欠き取ります。組み合わせたい部材に溝を彫ります。

棚板の制作などに向いています。

木工組み手を使って端材を再生する取り組みについて、紹介させて頂きました。

最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。

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