木工の組み手を覚える!環境問題も意識した収納ラック

おとなの工作

空間をムダにしない!セルフオーダーで実現する快適な住環境づくり

家の隅を生かしたデスクスペースの拡張

気に入った家具を購入したけど、インテリアがスッキリしない時ってありますね。

お気に入りなので、サイズ違いだけで買い直すなんて考えられませんよね。

イケアで一目ぼれして購入したデスク。反対側の壁との間に中途半端な隙間があるし、使っていくうちにもう少しスペースがあったと思ってました。

”隙間を埋めながらデスクスペースを拡張してやろう”と思い立ちました。ついでにLANケーブルを真下の1Fから2Fの床に穴開けて引き込んでいるので、配線もゴチャゴチャしてる。。。一緒に整理しよう。

それなら自分でオーダーして作ってみるかと思いました。

どうせやるなら、余っている部材を繋ぎ合わせて材料費ゼロを目指してみよう。

まずは”実現したいこと”をまとめてみました。

端材を再生!伝統の組み手に挑戦する。

デスクの端から壁まで、正確な寸法を測ります。

寸法測るときは3回測ります。

3回とも同じ寸法ならOK、NGなら同じ寸法が3回出るまで測り直してます。デスク高さも合わせないと”テーブルを拡げた”ことにはならないので、高さ寸法も測ります。

次に部材を揃えます。材料費ゼロを目指してみるため、使えそうな端材を集めてつなぎ合わせたいと思います。

木工の組み手をやってみよう!

【相欠き(あいかき)】

長さが足りなくてつなぎ合わせるために、相欠き(あいかき)っていう組み手をやってみます。ほかの組手は見た感じ難しそうなので、出来そうな組み手からチャレンジしてみます。

天板に使う板材も、相欠き(あいかき)でつなぎ合わせました。

接合する面積が広いのでズレにくいし安定します。

”DIYって材料を購入したり必要な道具を揃えたりして、買うより高くつくでしょ”って意見もありますね。

道具は大事なのでしっかりしたモノを用意する必要があります。資材も無いと始まりません。初期費用は必要ですが、道具は少しづつ増やしていけば良いし、端材を使っていけば長い目でみて、やっぱり費用は抑えられてるんじゃないでしょうか。

材料が揃ったら測った寸法に合わせてカットしていきます。

最初のカットは寸法よりも3mm程度長くカットします。仮置きしたときに長い分には調整すれば良いですが、短いと調整のしようがないです。素人は手間を惜しんではいけないってことですかね。

【大入れ継ぎ(おおいれつぎ/おいいれつぎ)】

棚板の接合は強度を付けたいので、「大入れ継ぎ」をやってみました。棚板を接合する溝はトリマーでほりました。

使えるモノはすべて使う!材料費セロ円を意識する

引き出しの箱を仮組みして、スライドレールを取り付け。

スライドレールはホームセンターで購入できます。

引き出しの前板を作ります。

上段の前板は1枚板なので、木目を浮き出したいと思ってオイルフィニッシュ。

中段にはNASを置く予定なので、NASの状態ランプが見えるようにしたい。木枠にアクリル版をハメ込む溝は電動丸ノコの刃1.5mmを利用。

下段の前板は空気穴を開けていますが、塗装は傷んだ部分を隠すために水性ペイントで木目を消しました。

引き出しの取っ手は我が家の庭木から選定しました。使えるものは何でも使います。

枝で伸びた部分がV字の角度がついている。これなら持ちやすそうだし取っ手に使えそう。皮を剥いてナイフで余分な部分はそぎ落とし、サンドペーパーで研磨。

蝶番と取っ手を付けて完成です。

もったいない精神が生み出す価値

部材再生に取り組む価値

「もったいない」と思う気持ちは、心が狭い考えではないと思います。

むかしから「物事の価値を十分に発揮出来ていないうちにムダにしてしまう」考えがあります。

部材も年数が経過することで味が出てきます。

今回の作業で”いつか使うんじゃないか”と残しておいた端材や、いちど作ったけどインテリアに合わなくて解体した部材を再生できた。

再生のため組手を学んだのは大きな収穫でした。

今回製作したシェフルが市場に商品とし陳列されることはありませんし、自分以外には価値がないかもしれません。

自分以外に価値が無くとも、手にかけた作品には愛着が沸きます。自分自身の価値は無限になります。

限りある資源の循環に挑戦できた

「食品ロスをなくす」

物価が高くなっているのに、規格外の野菜が破棄されている。社会は矛盾だらけですね。

規格外でも美味しければ買いますので、 安くスーパーに並べてくださいと思います。

個人の価値観の違いが、矛盾を生み出すのでしょうか。

本来はゴミになる端材を再生することは廃棄物削減につながっています。

sDGS「つくる責任 つかう責任」に取り組んだ価値があると思います。

端材を利用する可能性

不揃いな部材を組み合わせていくことで新しい発想が浮かんだり、自由度は高いです。

「このデザインじゃない、こうしたらどうなる?」と考えることは脳の活性化にもつながります。

理想の形がしっくり出来たときはドーパミンが分泌されるので、モチベーションアップの効果もあるみたいです。

端材を使っていちばん最初に作ったのは、ペン立てでした。

余った4×4材に穴を開けただけでした。

研磨して塗装したら、なんとなくそれっぽくなりました。

特別な免許や資格が無くても、地域や社会にも役立つ活動は始められます。

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

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