「天丸山から見る浅間山が1番景色が良い」と聞いていたので、ガトーショコラ浅間山を見に行ってきます。
生活が変わったり人間関係が変わったり自分を取り巻く環境が変わっても、山はいつもその場所にあります。
その場所に身を置くだけで、時が止まったような不思議な感覚にしてくれます。
1世紀も前から避暑地とされる軽井沢の魅力を、改めて感じるプチ旅でした。
登山ルート解説(浅間牧場→天丸山〜下山コース)
登山口までのアクセス
雪山を軽く散歩しようかなと思っていたので、今回選んだのは「浅間牧場」を通って「天丸山」を目指す。
下山も同じピストンルートですが、少し景色を変えていきます。
上信越自動車道「碓井軽井沢IC」下りたら、50分くらいで浅間牧場の駐車場に到着です。
シーズンオフなので売店も閉まっていて、トイレも冬季閉鎖されていました。冬は到着前に済ませておきましょう。
車も除雪車以外に停まっていませんでしたが、しばらくしたら犬を連れた家族連れが来ました。散歩コースでしょうか。

当日の天候・装備(冬山の基本)
数日前から強烈寒波が流れ込む見込みと予想されていました。
天気はあいにく快晴ではなかったですが、雪は夜になりそうなので、その前に行こうと判断。
行く前は天候が良くても、下山前に悪くなりそうな予報だったら危険と判断して諦める勇気も必要ですね。
事前に準備もしてるし楽しみにしているので、大丈夫でしょって思いたいですけどね。
行ったら天候に関係ないことでケガしたりして、前もって「行くな」って言われてたんだなと考えるようにしています。
降雪している部分はほとんどありませんでしたが、気温は-4℃です。凍っている可能性もあるので軽アイゼン付けました。

ルート詳細と写真スポット
登山ルート(浅間牧場出発〜標高・時間の目安)
| 総距離 | 約5.1Km |
| 標高差 | 約211m |
| コースタイム | 約1時間50分(通常時のタイムです) |

登山口からおだやかなルートが続き、ハイクというよりか、ほとんど散歩に近いです。
なだらかなルートだし視界が開けているところも多いです。頭を空っぽに出来ますね。
天丸山まで、少し雪道もありましたが雪道を避けて歩ける部分もありました。
今年は雪が少ないので残念ですが、スノーシューで歩けると気持ちイイですね。

やはり「クマ出没」の注意喚起がありました。

人に出会うこともないので、フィールドをひとり占めしたような贅沢気分にはなりますが、誰もいないと少し不安にもなります。
ラジオ音量を上げて存在をアピールするようにしました。

のんびり歩いても大体1時間くらいで天丸山に到着です。
山頂は小高い丘って感じでベンチもあります。
目の前は壮大な浅間山だし、百名山「四阿山」など周辺の山々の景色が360度パノラマで広がります。


撮影した写真ギャラリーと撮影ポイント解説
登山ルートの途中でもほぼ視界に浅間山が入りますが、聞いていたとおり天丸山から見るのが一番迫力あります。
冬になると薄っすら雪化粧された姿から「ガトーショコラ」と言われたりしますが、
今回はシュガーパウダーというより、たっぶり砂糖をかけられた感じでした。少し甘そうです(笑)

ルートの途中にいくつかある東屋が撮影スポットです。
撮影スポットだけじゃなく、広くて解放感があるのでのんびりとリフレッシュできます。
夏の「霧ヶ峰高原」も天然エアコンで最高でしたが、「浅間牧場」も最高スポットでした。
軽井沢が昔から避暑地と言われる魅力のひとつですね。

下りでやっと牛に出会うことが出来ました。
寒いし牛舎で温ってるんだろうなと思いましたが、1頭だけ出てきてくれてました。

北軽井沢 浅間牧場はこんなところだった
あの昭和歌謡「丘を越えて」の舞台だったんですね。
イントロが長い曲だなって印象でしたが、改めて聴いてみるとロケーションが歌詞のイメージ通りです。
1931年ですと90年前。約100年の間に何人の方がこの地で唄ったんでしょうか。歴史を感じる。

日本初のカラー映画「カルメン故郷へ帰る」撮影場所として紹介されています。
制作は1951年。知らない映画でしたが、今回の山旅の思い出と重ねて、70年前の映画シーンを観たくなりました。

最高の下山メシの選び方
定番定食を選ぶ理由
今回の下山メシは浅間牧場から車で5分ほどにある「ゆきのや」さんにしました。
「御食事処」暖簾はなぜか惹かれますね。
山という非日常な空間にいると、なぜか無性に普通の定食が食べたくなる時があります。

誰しもが大好きな定食メニューがズラりと並んでいます。

迷ったら1番上にあるメニューを選ぶようにしています。
「生姜焼き定食」にしました。
まず木の器が良いですね。生姜焼きは香ばしく切り干し大根も甘すぎなくてもちろん美味しいんですが、
ごはんが美味しい!ごはんだけで3杯はイケます。
定食屋さんでお米が美味しいってかなり重要なので、大満足の一品でした。

お店の雰囲気
ジャズが流れる店内は居心地が良かった。
カラオケ設備があったので、ランチが終わったら常連さんたちが集まりそうな温かい雰囲気でした。
バーカウンターもあったので、夜になると周辺に宿泊しているお客さん達が集まってくるんでしょうか。
夜は予約してから訪れ、夜風にあたりながら宿に戻るなんて贅沢です。
今度は夜に来たい。
最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。


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