完熟?青梅?最適な梅の選び方と時期
青梅と完熟梅の違い:梅ジュース向き/梅干し向きの見分け方
青梅は熟す前でまだ青くて硬い状態。
熟すと黄色くなり完熟梅。
青梅は梅酒や梅シロップ、完熟梅は梅干しにするのが良いとされています。
毎年時期が来ると梅を漬けてます。いままで色んな梅酒を作ってきましたが、暑い夏に梅ジュース飲むと疲れが取れるので、今年は梅シロップをやってみようと思います。
品種別ポイント:南高梅・白加賀梅の風味と栄養素
梅はクエン酸が多く含まれているので昔から疲労回復に良いとされてますね。
クエン酸は疲れの原因となる乳酸を抑えてくれるので、夏を前に梅を漬けて、暑い夏本番に体へ吸収させたいですね。

今回お邪魔した梅林の品種は「白加賀(しろかが)」で、梅干し・梅酒・梅シロップなど梅を色々楽しめる品種です。
梅の品種といえば「南高梅」が有名だと思いますが、「白加賀」は実がしっかりしているので梅酒や梅シロップなら「白加賀」のほうが向いているそうです。
梅の収穫:地産地消に取り組む
「地域で生産された食材を、生産された地域で消費する」
環境を考えた取り組みではありますが、何よりも新鮮な食材を体に吸収するほうが良いですし、自分で作ったほうが安心ですよね。
梅を収穫する前は梅の花が見られますが、山の傾斜を利用して梅の木が並んでいるので景色を眺めるのも季節を感じます。

梅の収穫:梅の実の取り方
受付を済ませたらバケツと竹の棒を貸していただけます。
バケツ一杯で約5kgです。
低い場所はそのまま掴んで取れます。
高い場所にある梅の実を、竹の棒で梅の木を軽く揺らして落とすか、先端に付いているフックに引っ掛けて落とします。
梅の木に登っても良いと思いますが、誤って枝を折って木を傷めないように気を付けましょう。

実が大ぶりなしっかりした梅が収穫出来ました。
昨年は梅酒も作ったので5kgほど取りましたが、今回は2kg程度にしました。

中には傷んだ梅もありますが、梅シロップにするには問題ありません。

我が家ではこの程度の傷みでも毎年使っています。

気になる方は回収箱がありますので、捨てたりしないで回収箱に分別しましょう。


収穫後すぐにやること(ヘタ取り・洗う・水気を取る・冷暗所へ)
まずヘタを取ります。
ヘタをそのままにすると梅を漬けこんでいる途中で溶けて風味が落ちたり、汚れが溜まりやすくなってカビの原因にもなってしまいます。
竹ぐしなどを使って、キレイに取り除きましょう。

ヘタが取れたらしっかり水で洗います。
菌が発生しないように、しっかり汚れを落とします。

水気を切ったら、冷暗所に保管します。
梅ジュース/梅シロップの基本レシピ(作り方・材料)
定番レシピ:青梅+氷砂糖で作る梅シロップの作り方
用意するのは「果実酒のビン」と「砂糖」です。
家庭で普段使用している砂糖と氷砂糖、今回は飲み比べするために「はちみつ」を用意しました。

果実酒に「氷砂糖」が使われるのは、普通の砂糖と違ってゆっくり溶けていくので、果実が変形することなく、美味しさをゆっくり均一に引き出してくれる。
スッキリした味にもなりますね。
砂糖漬けにするのは、甘みのために使うのではなく、梅の内部から酸味や香りを引き出す力があるからなんですね。

砂糖・はちみつ・氷砂糖の違いと味の変化(シロップのアレンジ)
飲み比べをしたいので、はみみつ漬けもやってみます。
1匹のミツバチが一生をかけて集める蜜の量は、何万個も花を回ってわずかティースプーン一杯分なんですね。
市販されているビン詰めのはちみつは、何億ものミツバチが生き抜いた証なんですね。大切に頂きましょう。

今回は梅もぎ体験を通して、梅にまつわることを考えてみました。
ちなみに6月6日は「梅の日」です。収穫時期に合わせて作られたんですね。
梅に限らず、地域の収穫イベントに参加して地産地消してみるのはいかがでしょうか。
参考にしていただけますと幸いです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。


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